Research

目的

現代の工学研究に期待されているのは,従来技術の高度化やエネルギー,環境問題等の地球・人類規模の難題を解決する新技術の創出です.エネルギー変換効率の向上や制御を可能にする新しい技術を創出するためには,現象を理解し解析することが重要です.本研究室ではエネルギー機器の核心である熱流動現象の解明と数値解析に関する研究,問題を根本から解決する技術の開発とその応用研究を行っています.

多孔体

多孔体は,たくさんの気孔が空いた構造を持つ物体です.小さなものではスポンジや軽石,大きなものでは木々が立ち並んだ森林や川底の砂利も多孔体と言えます.多孔体は,体積の割に表面積が大きいため,化学反応や熱物質輸送の促進効果に優れるなどの性質を持ち,浄化触媒や燃料電池などの工業製品に利用されています.

多孔体まわりでの流動現象を知ることによって,用途ごとに適した多孔体の設計が可能となるため,多孔体が利用されている工業製品の性能向上に役立てることができます.当研究グループでは,特にこの多孔体に注目して研究を行っています.

研究内容

当研究グループでは,数値的・実験的に様々な研究を行っています.