日本での高空風力における発電事業にかかる研究会が立川の極地研究所でありました。ドローンでは産業界の強い後押しがあったため、免許等規制が追加制定され、日本で飛行することが可能になりました。

制御装置を搭載した飛行体は現時点では国は規程はないもののドローンに準じる方針のようですが、そのような問題も含めた調査研究事業のための会合でした。
すでに電気動力有人機のプロジェクトが出そろった現代では、海外では発電用飛行体が頭上を飛ぶことは一定の許容がされているようです。

ま、でも、日本で参入する先見性と勇気のある企業があったとしても、それでも何かと敷居の高い日本国内市場は他地域で事業が成立したあとにし、海外参入から始める必要があるのかもしれませんね。

まずはそういう状況調査からです。