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新法人設立して4ヶ月

さて、まもなく試験期間も終盤を迎え、前期の授業期間が終わろうとしています。2019年7月24日。公立大学法人大阪がスタートして早4ヶ月。研究倫理はもちろん、法蓮遵守で倫理に熱い本法人。あれ、そういえばまだ職員の所属も宙ぶらりんだし、あ、そういうことか、だから新法人の職員の就業規則も作成しないと言うことなのか! (参考ページ)

妙に合点がいきました。労働基準監督署にも提出しなくていいのは、まだ職員が実態のない幽霊職員だからなんですね。ま、一応給与も振り込まれてるので、そのへんは文句はでないか。最近のニュースでそういう契約も有効と知りましたが、今のところは大阪の代表企業のひとつ、Y興業 とおんなじ口頭契約方式と言うことですね。きっと大阪地方ではよくある契約方法なんでしょう。
2022年に2大学が統廃合されるまでは、就業規則なしで行くのかもしれません。

ま、研究施設の計画を、教育部門の生産技術センター長が担うなど、マネジメント能力のない私のような低層教員には、法人の規格外の発想による運営方法は全く理解が及びません。入試方法も、市立大学と府立大学をダイナミックにマージした、前期、中期、後期ミックス入試を予定しているそうです。2022年にはこれまで以上に素晴らしい大学に生まれ変わることを期待してください。