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大学に、ワクチン打ちに行こう♪

世間では、禁欲的、あるいは命懸けの緊急事態が続く中、大阪府立大学も遠隔非同期の授業が続いています。政治の舞台である国会では、オリンピック開催が決まっていることを理解しながら、中止に関する答弁が続いているようです。一方で、やっと入荷が安定してきたワクチンの、大量接種大作戦も国内の民間企業を巻き込んで拡がっているようです。

公立大学法人大阪でも、急遽、今月21日からワクチン接種が、2大学計17,000人強を対象に始まるそうです。

今月中は無理でも、夏休み中に2回の接種は終わりそうです。

ワクチンの接種に慣れていない日本国民にとって、摂取の自由とともに、摂取することに関して市町村への脅迫事件も発生しているとか。

確かに、発症しても重症化しない年代である学生のみなさんにとって、未知で十分検証データーがとられていないとも言えるワクチンは、リスクのみでメリットがないと思われるかもしれません。一方で、体内の細胞をランダムに節操なく手当たり次第破壊する今回のコロナウィルスは、表面的には毛包等破壊による脱毛がよく取り上げられています。犠牲者には、内臓や血管細胞をはじめいろんな細胞が破壊されて重症化している様子がうかががえます。

つまり、もし無制御下で感染すると、発生期から思春期までに生成の終わった「再生しない細胞」は、それ以降に感染した場合、それらが破壊されている可能性もありそうです。もしワクチンの製造方法を調べ、その効果を勉強すれば、「再生しない細胞」の破壊のリスクがかなりおさえられると考えたなら、きっと危惧に勝るメリットを感じるかもしれません。

そして、治療薬もどんどん開発適用されているようですが、それでもまずは自己免疫を取得することに意味があるかどうか。

公立大学法人大阪の提供する今回の接種チャンス。利用するかどうかはみなさんの考え次第ですね。

さて、FDに基づくリバース授業やアクティブラーニングなど、リモート学習には不向きな形式を推進したため、また今年度は、授業開始直後にリモート授業に急変更したため、今でもかなり混乱があるように思います。しかしながら、ワクチン接種率が高まれば、うまくいけば前期後半の一部は、対面授業が復活できるかもしれません。

少なくとも、試験くらいは、おそらく受講生の皆さんも、従来形式で受験したい所でしょうね。