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夜の春雷と新設大学の英語名称
経営主体の法人が統合されて、でも、システムはまだバラバラ。大阪だけかもしれませんが、民間の企業なら組織変更までの準備されることが、大抵組織改変してから始まる大阪府。その伝統はまだ、健在です。ま、見せかけまやかしと、実質のボーダーラインを経営陣は効率的によくわかっているということかもしれません。
その法人の英語名称。昨日、恋立大学法人大阪が候補した形で決着しそうです。何故か流石の旧帝国大学は、報告を受けるのが筋というお考えで、報告を受けていないのでノーコメントだそうです。
結果的には、大阪市立大学の英語名称のイメージに落ち着いたということですね。そもそも、国立大学法人大阪大学の一部の教員が、勝手に英語名称を、公式ではない、海外で言うところの州立大学であるかのような表現を使用していたところが問題のように思います。もちろん、英語にも長けた人が集合しているので、そのトップがすかさず異議を唱えたことが奏して、この結果になったようです。
語学に堪能な世間の部外者の方々は、この顛末を、語学的にはどう受け止めたのか、ちょっと興味はあります。
で、その騒動の幕引きを祝してかどうか、昨夜は大号砲が鳴り響きました。真夜中の雷鳴。春嵐。
面白いもので、雷が鳴ると、雷の記事のアクセスが顕著に伸びます。真夜中に気になって好奇心から調べた人がやはりたくさんおられるんですね。まだまだ日本には優秀な人材は確実におられます。でも、数が問題ですよね。