大阪府立大学では、ゴールデンウィーク明けまでリモート授業、実施中です。今回は、効果や科学的根拠がなくてもせいぜい2週間強で非常事態宣言は解除されるでしょうから、それからは新種株の感染に、精神論的に踏ん張っていくことになりそうです。

飛沫感染には、十分な換気と運。アルコール消毒は、それほど多くないと言われる接触感染対策ですから、換気と品質保証のない市販マスクのみが唯一の科学的対抗策です。不安な学生さんは、きちんとJISマークの入ったマスクを入手してください。

一方で、研究活動は、研究維持に必要な活動が認められています。研究活動の維持、って、、、成果、を連呼する研究者にとっては、休む間もないのが研究の維持に不可欠。立ち止まる時間はありません。だから、研究室エリアでは、学生さんたちの談笑する声も聞こえてきます。

ゴールデンウィークは、それはそれで飲み会もあることでしょう。

連休後の非常事態宣言への対応は、感染弱者にとっては、ちょっと思案どころです。