ゼロからはじめるParaView — [02] OpenFOAM から読み込む、とは?
OpenFOAM の計算結果は、時間ステップごとに数字でフォルダに分かれて計算結果がはき出されます。
一方、前回の記事で、paraView は拡張子を利用してデーターを区別すると書きました。
この二つの隔たりを調整し、埋めて、さらに自動的にPaeaView を実行するコマンドが、 paraFOAM です。
このコマンドを、blueCFD terminal で実行すると、
$ paraFoam
Created temporary ‘sampleCAVITY.foam’
というメッセージの通りにケースフォルダ内に .foam というファイルが生成されて、このファイルを自動的に読み込んで ParaView が起動します。