ゼロからはじめる ParaView — [03] 操作パネル概説

paraView は、操作をするごとにオブジェクト(あるいはソース)を生成します。オブジェクトを生成するので、そのオブジェクトを起点として新たな処理を行うことができます。これがパイプライン処理で、パイプラインブラウザの根拠と思われます。

 


 

したがって、いくつものフィルターを重ねていくほどに、複雑な結果を売ることも可能になり、しかもそれはオブジェクトとして記録されるので、そのデーターを使って paraView 内外で、新しい処理がどんどんできます。

それだけに、汎用化されたフィルターの扱いには、多分それなりのコツがあるようです。