コンピューター関連

category

ZOOM使用の(個人的)覚書き

 

会議や、学生さんと対面で遠隔打ち合わせ等を行うとき、本法人では、マイクロソフトと契約しているにもかかわらず、 MS Teams ではなく、Zoom の仕様が推奨されている。というよりも、説明会では、まず、Zoom有きです。

世間では、やはり、遠隔会議といえば、 Zoom です。日本では、Zoom にあらずんば、人にあらず、です。挙国一致体制のようです。

一方で、大手企業ほか企業では、Zoom での接続を制限しているところもそれなりにあるようです。

情報系のメルマガ等では、やはり Zoom に対しては厳しい評価が多くみられます。

こういう場合、日本では、専門誌や専門の情報よりも、マスコミ情報や、そこに出演しているコメンテーターの情報が重要です。政治家や官僚も、マスコミ情報番組は重要視しているそうです。国会中継などを聞いていると、マスコミ、や報道、や週刊誌の情報は重要なようです。

世間の常識は横において、本研究室では、ITメディアというサイトの記事の購読を推奨しています。これらの情報から基礎知識をつけていただけば、研究や実験装置その他の打ち合わせを非常に効率的に進めることが可能になります。

本研究室関連の学生さんには、改めて推奨しておきます。

さて、2020年の初夏。

遠隔授業でいろいろと対応している中、Zoom使用の注意事項に関する記事を、さきのサイトで見つけました。

五個からでもアクセスできるという意味での覚書。

信じるも信じないも、それは各人の常識です。https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/22/news026.html

  • 必ず最新版のZoomアプリを利用する。
  • 会議のIDやURLは参加者以外の目に触れないよう厳重に管理する(SNSなどへの投稿は絶対にNG)。
  • 会議には必ずパスワードを設定する。
  • 待機室の機能を使い、会議の主催者が承認したユーザーのみが参加できるようにする。
  • 承認したユーザーのみで会議を始めたら、途中で不正ユーザーが参加しないよう必ず会議をロックする。
  • 画面共有機能をホストのみが利用できるよう設定する。
  • 会議中に機密情報について話したり画面共有することは避ける。
  • ファイル転送機能を無効にする。